経営行動研究学会は1991年に発足して以来、現在では会員数400名余りとなり、年次大会のほか、研究部会(年4回)、中部部会(年2回)、関西部会(年1回)、九州部会(年1回)が開催されています。
個人会員の多くは大学、研究機関などの研究者、大学院生のほか、企業などに所属する研究者も含まれております。経営行動に対して経営学、会計学、経済学、など多様な関連領域から接近できるユニークな学会であります。
学会の国際交流は、日中企業管理シンポジウムが中国企業連合会・中国企業家協会との連携のもとに日本と中国で交互に開催され、またモンゴル経済ビジネス連合との連携のもとで、日本・モンゴル国際シンポジウムが開かれ、それぞれ参加者と多くの大きな成果をあげています。このほかヨーロッパ企業経営研究会の開催など活発に内容の充実した交流が行われています。
なお経営行動研究学会は日本学術会議、日本経済学会連合、経営関連学会協議会に登録、加盟している学会であります。定期刊行物として機関誌“News Letter”(年3回発行)のほか『経営行動研究年報』(年1回)が発行されています。
経営行動の研究に関心をもつ研究者の入会を歓迎しております。
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経営行動研究学会 会長 三戸 浩
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