学会設立の趣旨
 企業および経営に関する関連研究領域においては近年、専門化傾向が極度に進み、これにともなって学会も細分化された領域に数多く設立されておりますが、経営には多様な局面が内包されているとはいえ、それらを統合した経営行動それ自体の研究、および経営行動の国際比較研究などを主とする学会の設立が、経営学部門の研究者だけではなく、関連領域の多くの研究者からも、広く要請され、本学会設立の意味のひとつは、このような要請にこたえようとするところにあります。
 企業の経済的地位および社会的影響力が増大するにつれて経営行動に対する社会的責任達成の要求が高まり、社会における企業の役割について基本的な認識と行動の再構築が求められています。本学会は、こうした問題意識のもとに、経営行動を社会的パースペクティブのもとに観察研究し、経営行動の社会的適応性、倫理性をめぐる諸問題の検討を試みるとともに、あるべき経営行動システムの探求と構築をめざす研究が活発に推進されています。
 今日、経営行動に関する研究は、理論的な方法および領域において推進しなければならないことはいうまでもありませんが、同時に実際的、実証的方法および領域においても活発に進める必要があります。このため、本学会は広く学界、実際会の研究者のご賛同とご協力を得て設立され、運営されています。



  研究部会の活動
 年に4回研究部会が開催され、研究部会は2名又は3名の報告者による研究報告と討論が行われています。30~40名の出席者によって活発な質疑が行われています。なお、この他に年1~2回、中部部会ならびに九州部会が開催され、中部地区・九州地区の会員のほか各地からの参加者により充実した研究部会が開催されています。



  定例刊行物等
 年1回学会年報「経営行動研究年報」を発行、「News Letter」(年4回)が研究部会の報告のほか学会活動、会員の消息等をお知らせしています。



  日本学術会議・日本経済学会連合・経営関連学会協議会

 日本学術会議の登録学会で学術会議第3部に所属、また日本経済学会連合および経営関連学会協議会の加盟学会です。



  申込方法・年会費等

 学会申込用紙にご記入の上ご送付下さい。

年会費 個人会員 10,000円
年会費 院生会員 6,000円
年会費 法人会員 30,000円